【MTG】マラレン好きホイホイ【看板に偽りなし】
2010年7月30日 MTG(スタンダード)「マラレン デッキ 強い」で検索してきた猛者がいたので、スタンダード時代の《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》デッキを載せておこうと思います。
ぎゃり粉です。タイガーアパカッ!
とまぁこんな感じ。
見ての通り、時のらせん~ローウィン=シャドウムーア+コールドスナップ、10版のやたらとプールの広いスタンダードです。
デッキの一番強い動きは、
先攻
1t目→(ラノエルor極楽鳥)orつぶやき林タップイン
2t目→根壁、根の迷路orマナクリ開始なら涙の雨
3t目→涙の雨or酸苔(サーチつぶやき林)
要するに、相手の土地を壊しつつさらにタップインを強要して、自分はマナクリと酸苔でブーストして、黒命令か最長老で勝ちってデッキです。
相手が2ランドで止まったりすると、1枚はタップ状態なので間違いなくマラレンが通る。
相手のランドが少ないならランドがサーチされるけど、こっちはランデスをサーチする。
それだけで相手投了。
基本的にこのデッキはマラレンが数ターン場に残って勝てるようになってる。
実際、この環境には1マナの確定除去がほぼ存在せず、辛うじて存在する《雪崩し/Skred》もデッキの性質上3点以上食らう事が少なく、更にラノワールの再生地から移植して3/4とかで出てくるとほぼ対処不可能。
実際、亜神やら大立者の入った赤単が相手でも6:4ぐらいで勝てた。サイド後はキッチンとマネキンで更に有利。
デッキの動きは割と単純やけど、緑命令との相性が半端じゃなく、ランドバウンスとクリーチャー(マラエン)サーチ、マラレンが出てたら、7点ゲインとランドバウンスと、とにかくこのデッキでは強かった。
黒命令も、序盤に想起されがちな叫び大口をX=5で結構簡単に釣れた。
ちなみに、サイドのマネキンは相手のエンドにマラレンを召喚出来る可能性を作る意味もあります。笑。
最終がこのサイドやけど、《耳障りな反応/Guttural Response》とか《思考囲い/Thoughtseize》使ってた時期もある。
まぁ、サイドはその時々ですからね。
勝率自体は実はそれなりに勝ち越してたりするけど、このデッキには決定的な弱点があって、それは先攻のフェアリーに勝てる可能性がほぼ0って事。笑。
キスキンとかエルフ相手なら最低でも五分五分は行けたし、他のローグ系にはかなり圧倒的に勝てた。
てか、先手ならほぼ負けない。
でも羽虫だけはダメやった……正直、《ルーンのほつれ/Rune Snag》と《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》が強いねん…。
まぁ、当時のトップメタに勝てんデッキは流行らないんですよね。
マラレン自体のパワーは相当高いと思うんで、違う形のマラレンとか見かけても不思議じゃないと思ってたんですけどね…
黒単のならず者マラレンは見かけたけど、あれは3点火力として使われとったからなぁ。
やっぱりマラレンの名を冠するからにはその場に残って戦って貰わんとな。
マラレンで検索して来てしまった人は是非ランデスのマラレンを試して下さい。
「相手からサーチなのが気になる…」?
A:土地を探してもらえばいいじゃない!
「3点のダメージってビートダウン相手ならツライ…」?
A:大丈夫。相手から食らうし、壁と緑命令で十分稼げる。但し、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》、テメェはダメだ!
新エクテンはマラレンの時代!
ぎゃり粉です。タイガーアパカッ!
マラレンロック
~マラレンが場を制圧するデッキなんて無いと思っていたのか?~
土地22枚
4 《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》
2 《つぶやき林/Murmuring Bosk》
3 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2 《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2 《ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4 《沼/Swamp》
4 《森/Forest》
クリーチャー18枚
4 《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
2 《叫び大口/Shriekmaw》
4 《根の壁/Wall of Roots》
3 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
1 《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
1 《光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf》
ソーサリー17枚
4 《涙の雨/Rain of Tears》
3 《滅び/Damnation》
2 《不敬の命令/Profane Command》
4 《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》》
2 《原初の命令/Primal Command》
1 《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
1 《喚起/Recollect》
エンチャント3枚
3 《根の迷路/Root Maze》
サイドボード15枚
3 《根絶/Extirpate》
1 《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
3 《雲打ち/Cloudthresher》
2 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
3 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2 《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
1 《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
とまぁこんな感じ。
見ての通り、時のらせん~ローウィン=シャドウムーア+コールドスナップ、10版のやたらとプールの広いスタンダードです。
デッキの一番強い動きは、
先攻
1t目→(ラノエルor極楽鳥)orつぶやき林タップイン
2t目→根壁、根の迷路orマナクリ開始なら涙の雨
3t目→涙の雨or酸苔(サーチつぶやき林)
要するに、相手の土地を壊しつつさらにタップインを強要して、自分はマナクリと酸苔でブーストして、黒命令か最長老で勝ちってデッキです。
相手が2ランドで止まったりすると、1枚はタップ状態なので間違いなくマラレンが通る。
相手のランドが少ないならランドがサーチされるけど、こっちはランデスをサーチする。
それだけで相手投了。
基本的にこのデッキはマラレンが数ターン場に残って勝てるようになってる。
実際、この環境には1マナの確定除去がほぼ存在せず、辛うじて存在する《雪崩し/Skred》もデッキの性質上3点以上食らう事が少なく、更にラノワールの再生地から移植して3/4とかで出てくるとほぼ対処不可能。
実際、亜神やら大立者の入った赤単が相手でも6:4ぐらいで勝てた。サイド後はキッチンとマネキンで更に有利。
デッキの動きは割と単純やけど、緑命令との相性が半端じゃなく、ランドバウンスとクリーチャー(マラエン)サーチ、マラレンが出てたら、7点ゲインとランドバウンスと、とにかくこのデッキでは強かった。
黒命令も、序盤に想起されがちな叫び大口をX=5で結構簡単に釣れた。
ちなみに、サイドのマネキンは相手のエンドにマラレンを召喚出来る可能性を作る意味もあります。笑。
最終がこのサイドやけど、《耳障りな反応/Guttural Response》とか《思考囲い/Thoughtseize》使ってた時期もある。
まぁ、サイドはその時々ですからね。
勝率自体は実はそれなりに勝ち越してたりするけど、このデッキには決定的な弱点があって、それは先攻のフェアリーに勝てる可能性がほぼ0って事。笑。
キスキンとかエルフ相手なら最低でも五分五分は行けたし、他のローグ系にはかなり圧倒的に勝てた。
てか、先手ならほぼ負けない。
でも羽虫だけはダメやった……正直、《ルーンのほつれ/Rune Snag》と《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》が強いねん…。
まぁ、当時のトップメタに勝てんデッキは流行らないんですよね。
マラレン自体のパワーは相当高いと思うんで、違う形のマラレンとか見かけても不思議じゃないと思ってたんですけどね…
黒単のならず者マラレンは見かけたけど、あれは3点火力として使われとったからなぁ。
やっぱりマラレンの名を冠するからにはその場に残って戦って貰わんとな。
マラレンで検索して来てしまった人は是非ランデスのマラレンを試して下さい。
「相手からサーチなのが気になる…」?
A:土地を探してもらえばいいじゃない!
「3点のダメージってビートダウン相手ならツライ…」?
A:大丈夫。相手から食らうし、壁と緑命令で十分稼げる。但し、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》、テメェはダメだ!
新エクテンはマラレンの時代!
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