GP神戸まで1ヶ月切りましたね、先週ぐらいに。
ぎゃり粉です、パトラッシュ!



マラレンがスタンダードを去って以来、どこかで活躍しているという話は聞こえてきません。
(スタンの頃に活躍してたかどうかは別としてw)

しかし次のGP神戸のフォーマットはエクステンデッド。ローウィンブロックが使えます。

とうとうマラレンの勇姿を大衆の面前に示すチャンスが来たわけです。


GPのトップメタにマラレンの名が挙がるかも知れませんね、デュフフ・・・



仕事が忙しくてデッキ構築なんて出来ませんでした~いくら考えても勝てるビジョンの見えないマラレン~

土地19枚
4 湿地の干潟
4 金属海の沿岸
4 闇滑りの岸
4 平地
2 沼
1 ひなびた小村

クリーチャー25枚
4 メムナイト
4 羽ばたき飛行機械
4 宮廷のホムンクルス
4 エーテリウムの達人
4 潮の虚ろの漕ぎ手
2 危険なマイア
2 鋼の監視者
1 刻まれた勇者

その他16枚
3 鍛えられた鋼
4 バネ葉の太鼓
3 オパールのモックス
1 ピストン式大槌
1 飛行機械の鋳造所
1 起源の呪文爆弾
3 ボーラスの工作員、テゼレット

サイドボード15枚
3 流刑への道
1 血の復讐
4 思考囲い
4 レオニンの裁き人
3 妄信的迫害



はい、どこを見てもマラレンが入ってないですね。
世間一般で言うところの、「親和」デッキですね。。。

うん、マラレン組めんかってん・・・(・ω・`)

このレシピもどこぞのGPTで1位になったやつにテキトーな手心を加えたデッキやしね。


いや、言い訳すると、今月は退勤が23時過ぎがほとんどでデッキ考える時間が全然なかった。
それでも何枚かは候補を挙げてマラレン作っていきよってんけど、どう足掻いてもフェアリーとヴァラクートに勝てそうに無かった。あとジャンド。

特に問題になるのが、《饗宴と飢餓の剣》の存在。
実際構築を始めると判るねんけど、エクテン環境のマラレンには黒緑か黒単以外の選択肢が無い。

理由は・・・あああああ。

話が逸れてるな。
マラレンの強さとかについてはまた今度にします。

とりあえず大会レポ。


参加者70人以上
7回戦+シングルエリミネーション




1回戦vsヴァラクート

gama1:先手1マリ
2t目の漕ぎ手で相手のデッキが判明する。場には森1枚で、山+その他のハンドを見て、《探検》をリムーブ。
ビート敢行するも
5t目に6マナから《虹色の前兆》からの《風景の変容》で死亡。

game2:先手、相手1マリ
2t目の漕ぎ手で《火山の流弾》を、3t目の漕ぎ手で《風景の変容》をリムーブし、サイドからの《レオニンの裁き人》を出す。
そのまま殴って、ライフ2まで迫ったところで《強情なベイロス》で完全に止まる。

ここまで漕ぎ手2枚とレオニン以外のクリーチャーは羽ばたき飛行機械が4のみと言う意味不明な状況で、監視者もアンセムもテゼも何も引かなかった。

2枚目のベイロスが出てしまい、《自然の欲求》で流弾を取り戻されて投了。

××



なんだこれ。



2回戦vsドラン
gama1:後手
グッドハンドをキープするも相手1t目の《思考囲い》でメムナイトを落とされて一気に減速。
展開は忘れたけど、順調にビートしつつ、相手の《つぶやき林》とフェッチ起動のダメージで残り5まで進めて、金属術した勇者で勝ち。
ライフのメモを見る限り、3t目にドランの賛美アタックを食らったのは間違いないな。その後も7点食らってる。《貴族の教主》が落ちた後はFF剣装備したドランに殴られたんやったかな。
推移は20→14→7。

game2:後手
1t目教主、2t目ドラン3t目《クァーサルの群れ魔道士》、賛美2で7点w
ドランの打点高すぎやろjk
土地を8枚も引いてしまったところに出会う《クァーサルの群れ魔道士》が強くて負け。

game3:先手1マリ
メムナイトと思考囲いでスタートして、3t目にアンセム設置。
しかし後続が出ない。メムナイト1体のまま2枚目のアンセムでなんとかごまかす。
《ルーンの光輪》でメムナイト宣言される珍光景まで発生。
結局トップ勝負になってからの相手の《大渦の脈動》で漕ぎ手2枚がががが

○××



親和とは思えないぐらい土地を引いたゲームでした。
ドランより土地置いてる親和って何よw




3回戦vs白ウィニー
game1:先手、相手1マリ
1t目にフェッチ→平地からのメムナイト、ホムンクルス、モックスの大アクション。
が、しかし相手2t目の《白蘭の騎士》でビタ止まりw
《幽体の行列》からの《黄金のたてがみのアジャニ》で無理ゲー。

game2:先手2マリ
オープンハンドがノーランドでさすがにキープできずにマリガンすると、平地3、沼2、メムナイトと言う、どうやって戦ったらいいのか分からないハンドをマリガン。
メムナイト、モックス、飛行機械のあるノーランドハンドをキープ。
ホムンクルスや、バネ葉を追加していくも、いかんせん粒が小さい上に《メドウグレインの騎士》が強すぎる。
結局、1枚も土地を引けずに幽体アジャニで死亡。

××

サイズも物量も負けてるのに先制攻撃と絆魂は鬼畜やわ。
ノーランドキープは流石にやりすぎたかも知れんけど、3マリして勝てる相性じゃない。




4回戦vsナヤ
gama1:先手
今まで見た事が無い回りで勝ち。
具体的には忘れたけど、クリーチャー並べてアンセムしてテゼで7/7になってアタック。
ソクターの5/4や皮背のベイロス4/5とか言う普段なら謝るレベルのクリーチャーサイズが全然怖くないとかマジ親和。

game2:後手
1戦目と同じような感じになりしかも、相手の土地が3枚で止まってしまう。
テゼによって邪悪化した飛行機械が止まらずに勝ち。

○○


テゼ1枚しか無かったから0枚でもいいかと思ったけど、直前になって知り合いに借りました。
ここまで活躍が大して無かったから微妙な印象になっとったけど、テゼむっちゃ強かった。




5回戦vsエルフ
gama1:先手
1t目にセットランド、モックス、飛行機械、メムナイト、監視者。笑
2t目に漕ぎ手で《茨森の模範》を取り除いて監視者起動。
3t目も《レンの地の克服者》を漕ぎ手して監視者起動。
そのまま殴り勝ち。

game2:後手
《粒よりの収穫》+《黒曜石の戦斧》+《傲慢な完全者》でなんかライブラリーをチラチラしながら、模範と協力して3/3を生み出す完全者に圧殺される。

game3:先手
相手がクリーチャーを展開できずにいるも、こちらも展開できず、クロックが小さいままになる。
テゼの後にブロッカーを残さなかったのでテゼが死んでそのミスが大きくて負け。

○××



ここでようやくドロップ。


結果は1-4。
まぁ今回は正味、環境にあるデッキを見たかったから0-2の時点でもドロップせずに続けた訳ですが、コレまたレーティングひどい事なるやろなぁ・・・

感想としては、ブン回ったときの親和は強い。5枚目以降の土地は弱い。以上。笑。


ここ最近のスタンダードではコントロールばっかり使ってたせいか、ビートダウンの仕方が全然ワカランかった。
特に、ライフ計算がひどかったかも知れん。
それを確実に感じたのが2回戦のドランgame2。ミラディン十字軍の賛美二段攻撃を嫌ってチャンプしたのが失敗やった。
次のトップが強かったんです。ここでチャンプせずに飛行機械が残っていれば勝てていた。
ライフ20あったから3*2点なんかブロックする必要なかったわ。
これはホンマにしょうもないブロックやったわ。

トップやから見えてないところやけど、自分のライフなんか守る必要がなかったな。



まぁ久しぶりのビートダウンはそこそこ楽しかったけど、ちょっと手に馴染まんかったな。
デッキも即席で用意したせいで監視者が足りずに2枚やったりと完成度の低さも否めない。
何よりサイドボードで外すカードがワカランかったのも痛い。
《ひなびた小村》はタフネス2が多いので、そこを守るためだけのオシャレポイントでした。
ピストンは思った通り強かったけど、やるなら勇者を3枚ぐらい入れておくべきでした。

とりあえず、今回はフェアリーとヴァラクートの多さを見れたのと、ジャンドとナヤにチャンスがありそうな感じが分かったのでヨシとします。
赤単と白単も強いな。

マーフォークがおらんのはやっぱりアトランティスがおらんからかな?

本戦まであと僅かですのでそれまで頑張ってレーティング下げていこうと思います。
(ドレイン出来るようにw)


お疲れ様でした。

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