こんばんは。
今日も今日とてエムチージー!
ぎゃり粉です、バングラディシュ!
今日は新大阪はまほねこにてゲームデーに参加して来ました。
デッキは前回の更新で触りだけ紹介した、迫撃コントロール(今名前考えた)です。
今回はある程度調整したので、リスト公開します。
迫撃グリッサコントロール~クロックが小さすぎて勝てるゲームでも負けそうになりながら土地を多めにドローするMIGITE.feat-ファイレクシア陣営-~
土地23枚
7 沼
7 森
1 カルニの庭
4 新緑の地下墓地
1 進化する未開地
2 地盤の際
1 惑いの迷路
いきもの21枚
1 組み直しの骸骨
2 吸血鬼の夜鷲
4 ヴィリジアンの密使
3 ヴィリジアンの堕落者
1 酸のスライム
3 裏切り者グリッサ
4 巡礼者の目
3 危険なマイア
その他16枚
4 強迫
2 コジレックの審問
1 不気味な発見
3 黒の太陽の頂点
1 緑の太陽の頂点
1 骨溜め
1 猛火の松明
2 迫撃鞘
1 バジリスクの首輪
サイドボード15枚
1 吸血鬼の夜鷲
1 酸のスライム
1 ヴィリジアンの堕落者
3 カビのシャンブラー
1 貫く徘徊者
1 見栄え損ない
1 弱者の消耗
3 自然の要求
2 消耗の蒸気
1 ボジューカの沼
基本的な動きは「《危険なマイア/Perilous Myr》を《迫撃鞘/Mortarpod》で飛ばして3点のダメージを与えつつ《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》の能力で《マイア》を回収する」を繰り返してアドバンテージを稼ぎます。
途中、《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》を回収して土地を伸ばしたり、《猛火の松明/Blazing Torch》も構えておいたりと、グリッサと迫撃鞘が機能しだすとタフネス1以下の人権が無くなる。
採用しているクリーチャーは《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》に巻き込まれても問題無いようにするため、Pig能力かCip能力持ちを基本に据えています。
《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》はマナのある限り迫撃するために入れています。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》は迫撃したときに接死が強いので入れています。
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》についても同様で、接死持った《マイア》とか素敵やん?笑。
まぁ、ここまでが机上の空論でないことをね、今回のレポートで証明してみせましょうホトトギス。
参加者41人スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション
1回戦vs緑白ビートダウン
game1:後手1マリ
2t目《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、3t目《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》と展開されて《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》まで装備されてライブラリーを晒されるレイプに遭う。
×
game2:先手、相手1マリ
2t目の《危険なマイア》が《極楽鳥/Birds of Paradise》からの2t目《十字軍》と相打ったと思ったら2体目が出て来たでござる。
そのまま展開を許して負け。
×
(゚∀゚ )
...(゚д゚ )
......( ゚д゚ )
2回戦vsジャンドビッグマナ
game1:先手
相手が2ランドで止まってしまったのにクロックが《夜鷲》のみという小ささ。
《稲妻/Lightning Bolt》で落ちたあとは《巡礼者の目》がビートを刻んで、相手の土地が4枚並ぶたびに《地盤の際/Tectonic Edge》して、2回目の際起動で相手投了。
○
game2:
《探検/Explore》、《耕作/Cultivate》、《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》とビッグマナっぽい動きをされて、《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》が寝ては起きてはして巻け。
×
game3:先手
相手はさっきと同じような展開。
入ってないと思ってた《墓所のタイタン/Grave Titan》に2枚の《黒頂点》で対処しようとするも、1枚目を打った返しに《コジレックの審問》で落とされてしまう。
そのままタイタンの物量で負け。
×
∩___∩ /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
| 丿 ヽ i ノ `ヽ’
/ ○ ○ | / `(○) (○)´i、 先生助けてっ!、
| U ( _●_) ミ 彡,U ミ(__,▼_)彡ミ ぎゃり粉が息をしてないのっっ!!
彡、 |∪| ,,/ ,へ、, |∪| /゙
/ ヽ ヽノ ヾ_,,..,,,,_ / ’ ヽノ `/´ ヽ
| ヽ ./ ,’ 3 `ヽーっ / |
│ ヾ ヾl ⊃ ⌒_つ ソ │
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` ̄´ ` ̄´
一緒に参加してた人がドロップして日本橋に行こうと言ってきたので、ここでドロップしました。
残念ながら机上の空論である事が証明されてしまいました。
ちなみに、こんな残念な結果ですが、各陣営上位者にもらえる次エキスパンションのプロモカードはちゃっかり頂きました。笑。
なんとファイレクシア陣営で参加していたのが丁度2人だったようです。笑。
今回のデッキについて練りこみが足りんかったんは、「高タフネスクリーチャーへの対処法」、「マナの使い道」、「鞘は3枚入れるべきやった」ってところかな…。
多分、他にもあるんやろうけどそれはもう陣営デッキって縛りで考える内容じゃない気がするので後回し。
デッキの内容は割と良かったと思う。
問題は「陣営」の縛りで、これが無ければ《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》や《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》が採用できたし、何より堕落者じゃなくて《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》が取れた。
他にも《ミミックの大桶/Mimic Vat》が採用できんかったんは大きい。
堕落者自体はかなり仕事をしてくれたけど、感染持ちのせいでクロックが進まんかったり、Cipが強制で自分の装備品を壊してしまいそうな場面が多かった。
「じゃぁメインから入れるなよ」って思うかも知れんけど、マイア破壊して相手のクリーチャー落とせたら1対1交換できてるし、最悪ブロッカーになるし、そもそも大抵のデッキに装備品が入ってるってわかってる上に《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》デッキの存在を考えるとメインで取るべき種類のカードやと思う。
ここがもし模造品と大桶の組み合わせなら動きの柔軟性は大分変わったと思う。
模造品ならグリッサで回収可能やしね。
呪文爆弾も巡礼者の目とほぼ同じ仕事をしつつ、よりアドバンテージを取ってくれたやろう。
《森のレインジャー/Sylvan Ranger》じゃなくて巡礼者の目を使ってるのもプロテクションを考慮した結果です。
他は鞘の弾を供給しつづける《目覚めの領域/Awakening Zone》と、《葬儀甲虫/Mortician Beetle》の組み合わせもアリやったかも知れん。
《カルニの庭/Khalni Garden》は鞘の弾用です。
鞘で飛ばすクリーチャーとしては《屍百足/Necropede》はかなり有力候補。
現状、フィニッシャーとして機能するカードが無いんですが、候補としては《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》、《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》あたりがいい気がする。
まぁ大体こんなところでしょうかね。
色的に最近流行りデッキには相当ツライけど、アーティファクトクリーチャーが主力である事である程度は戦えるデッキになってると思います。
あとは周りのメタに合わせて除去とハンデスのバランスを調整すればかなり可能性が広がる気がする。
青黒コンばっかりも飽きたので、次エキスパンションまではコイツを何とかしてFNMで2-1出来るぐらいのレベルに持っていきたいところ。
じゃ、お疲れ様でした。
-追伸-
今日1回だけ双頭1パックウォーズをしました。
使用したパックはなんと【ストロングホールド】www
一瞬リバイズド(ぇw)でやろうとしてましたが、4人でやるにはパックが足りなかったので諦めてストロングホールドでした。
カードは開封者取りでして、俺のパックから《スリヴァーの女王》が出てしまいました。笑。
総取りルールとかじゃなくて良かったです^^
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