【MTG】グリッサ無双【本領発揮】

戦国無双3Zと三国無双6を買ったんやが、最近TVゲーム自体をせんくなってしまって置物になってしまいました。
ぎゃり粉です、P・S・3！P・S・3！


今日は昨日のエクテン大会でもらった「蒼猫の200円割引券」を使うついでに蒼猫のスタンダードの大会に参加してきました。
目的が逆とかは知らない。

0回戦
ついでとは言えせっかくなので陣営デッキのままだったグリッサを調整。
時間ギリギリに急いで出発。自宅から最寄駅に着いた時点で割引券を忘れたことに気づく。笑。

仕方が無いので目的をグリッサのテストに変更。



今回はデッキリスト最後にします。


蒼猫スタンダード参加者15人スイスドロー４回戦

１回戦vs緑単ビッグマナ

game1：先手、相手１マリ
相手が土地を置くだけで行動がなかったので、《バジリスクの首輪》を装備した《危険なマイア》と《吸血鬼の夜鷲》でちまちまとビート。
結局ラストまでそのまま勝ち。
途中、相手のディスカードで《ウラモグの破壊者》が墓地に置かれたのでなんとなくビッグマナかと予想。
○

game2：後手２マリ、相手１マリ
さっきよりは相手も行動してくる感じ。
《成長の発作》や《巣の侵略者》とか。《召喚の罠》から《ガイアの復讐者》を出され、チャンプブロックも《不自然な捕食》で突破される大ダメージｗ
《圧倒する暴走》からのイミフなダメージで死亡。
てか､9ターンで負けたけど、土地じゃないカードが4枚しかなかった。土地ひきすぎ。笑。
×

game3：先手
あんまり覚えてないけど、ライフメモを見る限りかなり厳しかった感じ。
相手1t目のラノエルを《見栄え損ない》したのは覚えてる。
《ワームとぐろエンジン》が《帰化》されて相手の《ガイアの復讐者》《飲み込む金屑ワーム》＋《圧倒する暴走》と言う完全なオーバーキルｗ
まぁしかし落ち着いて、《喉首狙い》でワームを除去して、ワームトークン２体と《危険なマイア》２体でブロックして貫通８点で場には俺の《夜鷲》のみに。
返しに+6/+6修正の《骨溜め》を装備してアタックでライフを一気に安全圏にしつつ相手のライフを２に。
○

○-×-○





《強迫》で相手のハンド見たとき、《ペラッカのワーム》、《ガイアの復讐者》、《飲み込む金屑ワーム》、《圧倒する暴走》２で、パーマネントは《森》６って言う意味不明な状況でした。笑。
まぁ、とりあえず、事故ってるからってドローするごとにため息ついたり舌打ちするのはよくないと思います。





２回戦vs白単親和
game1：後手
《信号の邪魔者》、《羽ばたき飛行機械》のスタート。
こちらは《カルニの庭》から植物トークンを出してエンド。
2t目《マイア鍛冶》を出してアタック。こちら2t目《迫撃鞘》から発射で《邪魔者》撃墜。
3t目、4t目《鍛えられた鋼》／(^o^)＼
一瞬で迫撃鞘ではどうにもできなくなった。
２枚目の飛行機械を《シルヴォクの模造品》で落として、安堵したら３枚目の《鍛えられた鋼》が出て来てまじヘルプｗ
《裏切り者、グリッサ》に《迫撃鞘》を装備して構えるも、《鋼の監視者》の召喚酔いが解けてしまう。俺のライフはあと8。
これは詰んだかと思ったけど、相手が飛行機械、監視者の両方でアタックしたので、グリッサの先制攻撃＋接死で監視者を落として、迫撃して飛行機械も落とす。
回収した《シルヴォクの模造品》を出し、２枚目のグリッサであとは模造品をサクって相手のクリーチャーを落としながらグリッサビート敢行で勝ち。
○

game2：後手
カルニの庭→迫撃鞘のスタートで相手の《マイア鍛冶》を落とし、4t目早々に《ミミックの大桶》に《シルヴォクの模造品》が刻印されてしまう展開。
《黄金のたてがみのアジャニ》がライフゲインをするも、アタックと《危険なマイア》迫撃で落とし、さらに刻印カードが《酸のスライム》になって相手のパーマネントを壊しつつ、接死迫撃でブロックをこじ開けてグリッサがビートして勝ち。
終了時、相手のパーマネントは平地２枚で墓地はよく肥えてました（´・ω・）
○

○-○





初心者って言ってたのに悪い事をしてしまいました（´・ω・）レーティング的な意味で。
まぁもともとデッキ相性が10-0あるぐらいなんで負ける事は無いマッチだったんですけど、「いつでも投了できる」って事を知らなかったんじゃないかと思う。
状況をひっくり返せるカードはスタンに無いハズやし。。。





３回戦vs青白コン（タップアウト気味かな？）
game2：先手
相手が土地２枚で止まってしまったところを《グリッサ》でビート。相手が４枚土地を置くと《地盤の際》。さらに《不気味な発見》で《地盤の際》回収して２回目起動後、相手投了。
○

game2：後手
2t目に《墨蛾》にアタックされ毒１。返しに迫撃鞘構えて黙らせる。
しかし今度はコッチの土地が２枚で止まってしまう。仕方が無いので《危険なマイア》でビート敢行。
ようやく引いた３枚目も《進化する未開地》でジリ貧。そこに飛び出す《悪斬の天使》／(^o^)＼。しかし都合よく持っていた《喉首狙い》で即除去。
返し、《巡礼者の目》か《ミミックの大桶》かで後者をプレイ。
そこからはお互いに長引く展開。《巡礼者の目》２枚がカウンターされ、相手の墨蛾が止まらない状況。しかし３枚目の《巡礼者の目》が通り、相手の墨蛾と相打ち。そのまま大桶に刻印。
が、悪斬が１体、また１体と出て来て毒もライフもピンチに。毒９まで溜まるも墨蛾は全て落とし、相手に増殖するカードが無い限り問題なし。
ブレストを繰り返していた《精神を刻むもの、ジェイス》を《危険なマイア》迫撃の３点で落とす。
そしてついに現れる《酸のスライム》！
思わず「やっと引いた・・・」とつぶやくぐらい待ってましたよ、この方を。まずcipで相手の《天界の列柱》を壊す。迫撃鞘装備してエンド。
相手の悪斬２アタックをミミックからの《巡礼者の目》で片方を止め、もう片方を酸スラで撃墜し、酸スラを即刻印。
グリッサ登場からのクリーチャー破壊で《骨溜め》回収して出して相手投了。
○

○-○





２本目はかなり長いゲームでした。《マナ漏出》４回撃たれたし、《呪文貫き》も３回撃たれた気がする。
やっとの思いで出した《ワームとぐろエンジン》も《存在の破棄》されて刻印できんかったし。
まぁ、１本目で相手が《ミミックの大桶》を見てなかったからか、アーティファクトに対処するカードを２枚しか見てないしね。
正味、俺の今回のデッキ相手ならサイドからアーティファクト破壊とクリーチャー除去はもっと入れるべきやったと思う。特に、ラスゴ系のカードを。
悪斬とか接死と迫撃鞘の前では無力！
相手のライフ30点ぐらいになってこっちのライフ６とかやったけどな。笑。





４回戦vsヴァラクート

と思ったけど、あれ？もしかしてこれ決勝卓ですやんｗ
「あまりの珍しさに私はタイヘン驚きました」

game1：後手
4t目にタイタン出て来てヴァラクート置かれて返しで18点確定・・・のこり20点じゃ無理と判断。ネクストゲームへ。
×

game2：先手、相手２マリ
5t目に相手のヴァラクートを《地盤の際》で破壊、２枚目を6t目の《酸のスライム》で破壊。
《ゼンディカーの報復者》は《酸スラ》迫撃で撃破。
《ワームとぐろエンジン》は植物トークンでブロックされ、相手の場にも《戸愚呂》が。
しかし《夜鷲》迫撃で破壊してアタック。
残った絆魂ワームが《骨溜め》の+5修正をうけつつアタックしてこちらのライフが47まで行って相手ライフ５のところで相手投了。
○

game3：後手
ヴァラクートを《地盤の際》で壊しつつ、酸スラで２枚目を壊す。ここまではさっきと同じ。
しかしタイタン登場。
アタック誘発で酸スラがやられ、こちらのライフにも飛んで来る。一気15点の大ダメージ。
こっちには２枚目の酸スラがあるんやで！
相手にも２枚目のタイタンがありました／(^o^)＼
どう計算しても無理。
×





最後の最後でトップメタを引いてしまいました。
結局、成績は3-1のオポ差で３位でした。
当日限りの商品券500円分もらったので《ミミックの大桶》買いました。



今回の反省は、前回の陣営デッキでの成績を引きずりすぎて《カビのシャンブラー》をサイドに残したこと。
正直、サイドに《コジレックの審問》２、《記憶殺し》２を入れておくべきでした。それがあったらまだワカラン勝負になったと思う。
実際、２枚目のタイタンが無かったら次ターンにミミック＋酸スラ＋迫撃って言う場を作れただけに勿体無かった。

まぁとりあえずどんなデッキやったかレシピ紹介です。

グリッサポッドコントロール～迫撃鞘とミミックの大桶は環境のソリューションになれるか～

土地23枚
６　沼
７　森
１　ボジューカの沼
１　カルニの庭
１　進化する未開地
４　新緑の地下墓地
２　地盤の際
１　惑いの迷路

いきもの19枚
２　吸血鬼の夜鷲
１　組みなおしの骸骨
１　酸のスライム
３　裏切り者グリッサ
２　ワームとぐろエンジン
４　危険なマイア
３　シルヴォクの模造品
３　巡礼者の目

その他18枚
３　黒の太陽の頂点
１　不気味な発見
４　強迫
２　地平線の呪文爆弾
２　ミミックの大桶
１　骨溜め
１　バジリスクの首輪
１　猛火の松明
３　迫撃鞘


サイドボード
１　吸血鬼の夜鷲
４　吸血鬼の呪詛術士
１　酸のスライム
２　カビのシャンブラー
２　喉首狙い
１　見栄え損ない
１　弱者の消耗
１　自然の要求
１　虚無の呪文爆弾
１　忍び寄る腐食

（→前回のグリッサデッキ：http://maralen.diarynote.jp/201103070236136271/）



一応、動きを説明すると、《迫撃鞘》で《危険なマイア》を飛ばして3点とか(細菌トークンが残っていたなら4点まで可)、《酸のスライム》や《吸血鬼の夜鷲》の接死持ちを迫撃鞘で飛ばして確実に落としたり、この時に《裏切り者グリッサ》がいると墓地から何かアーティファクトを回収してアドバンテージを取れる。

グリッサの優秀なところは、グリッサが機能しだしたところで、そこまでを凌いだアーティファクトを使いまわせるようになるってところと、時間を稼いでいるうちに《骨溜め》が育っていくところ。

《未達への旅》や《レオニンの遺物囲い》系の除去も基本的に効果が無いので、青白系のビートダウンを相手にもそこまで不利にはならない。

問題になるのは《ミラディンの十字軍》と《饗宴と飢餓の剣》、《肉体と精神の剣》やけど、アーティファクトクリーチャーを多めに採る事と、《シルヴォクの模造品》である程度は克服。

単純なクリーチャー戦は、接死と絆魂持ちが大量に入っているので消耗戦上等な戦い方になる。

《悪斬》と《ミラディン十字軍》なら圧倒的に十字軍が苦しい。
正直、《悪斬》出されても「悪斬？３回まで殴らせてやる」って感じで割と余裕。

コントロール相手でも序盤に対処されたアーティファクト類は最終的にグリッサが回収し出すから問題なし。


サイド後は《吸血鬼の呪詛術士》がミミックして相手のプレイズウォーカーの人権をなくします。



緑単や白ウィニ系（十字軍なしに限るｗ）、親和ウィニ系には圧倒的に有利に戦えると思います。
苦しいのは、ヴァラクートと感染、ボロスor赤単の３種類。

ヴァラはハンデスと《記憶殺し》で何とかするしか無い。
ミミック＋酸スラが決まればそれで勝てるハズ。

感染は迫撃鞘で墨蛾が止まるけど、テゼレット使われるとかなり苦しい。
けど、所詮はアーティファクトなので対処は可能。
問題は「増殖」する能力。これが対処出来んのが苦しい。
早々にミミック＋シルヴォクを決めたいところ。
もしくは、サイドに《絡み線の壁》を入れる。

ボロスは《焼尽の猛火》がキツイ。グリッサを焼ききれる火力が多すぎる。
《稲妻》、《噴出の稲妻》と。
ただ、相手のタフネスは１が多いので迫撃鞘＋危険なマイアが機能していると勝てる可能性は高い。
地味に1t目のカルニの庭は《ゴブリンの先達》から1tのライフを守ってくれます。





まぁこんな感じですかね。
デッキ自体が一つのパズルみたいな感じなので、回してると楽しいです。
ただ、実はあんまりアドバンテージが取れてない事が多いので、勝ち筋が遠いのが難点。

場をコントロールしきっても戸愚呂ワーム以外は線が細いのでライフゲインされると
「また一からやり直しやわ・・・」
って気分になる（´･ω･｀）
まぁ、粘られてもこっちの方が粘り勝てると思いますけどね。

迫撃鞘自体は環境のソリューションの一つやと思うんで、あとは対戦を重ねて練習するのがいいですかね。


ちなみに、今回の大会が終わったあと、別のプレイヤーに
「デッキを見せて欲しい」
と言われたので全部見せてきました。そして２人から
「このデッキ組んでみていいですか？」
と聞かれたので快諾しました。その場でグリッサ買ってたしね。笑。


いやはや、かなり嬉しい限りです。
問題はもし仮にグリッサでミラーマッチが起きると不毛過ぎるって事かな。笑。
なかなか起きんやろうけど、ミラーやとシルヴォクとグリッサ引いた方が勝つ気がするぜ。


まぁそんな感じで。
もしこのデッキを気に入って使ってくださる方がいらっしゃるならコメント頂けると幸いです。

お疲れ様でした。