このごろ流行りの女の子~
エルフ・ゾンビの女の子~

ぎゃり粉です、フラッシュ!



スタンはもっぱらグリッサ一本に絞ってるぎゃり粉ですが、デッキのジワジワと戦う感を気に入ってきてエクテンでもグリッサを使えないもんかと思案するに至りました。


色々カードを見てると、《吸血鬼の夜鷲》のクリーチャータイプが『吸血鬼・ シャーマン』である事に気付き、
「あれ?《包囲の搭、ドラン》もシャーマンやったよな?」


そして
         |
       \  __  /
       _ (m) _ピコーン
          |ミ|
        /  `´  \
         ∧ ∧
        (・∀ ・)
        ノ(  )ヽ
         



棘噛みの杖/Thornbite Staff(2)
部族 アーティファクト — シャーマン(Shaman) 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは「(2),(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーは、それに1点のダメージを与える。」と「いずれかのクリーチャーが戦場から墓地に置かれるたび、このクリーチャーをアンタップする。」を持つ。
シャーマン(Shaman)・クリーチャーが戦場に出るたび、あなたは棘噛みの杖をそれにつけてもよい。
装備(4)




つまりは、
2t目に杖、3t目に夜鷲出して装備!
次ターン以降、クリーチャーに人権は無い!
ということです。


そしてまずは環境に存在するシャーマンを探すことに。


《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》
《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman》
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》

ざっとこんな感じ。
《裏切り者グリッサ》は《狼骨》の族系にも有効で、クリーチャーを墓地に落とせる手段ができたのでアーティファクトを回収するチャンスも大きくなる。

何を回収するか考えてたときに、

《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》

がシャーマンである事に気付く。
なんて便利なカード。


さらにクリーチャーを墓地に落とす手段を《迫撃鞘/Mortarpod》以外で探すと、

《名も無き転置/Nameless Inversion》

《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage》
《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
《鎮める者、アシュリング/Ashling, the Extinguisher》

を発見。
しかもコイツらもシャーマン!
これはシャーマン来るで・・・

あれ?てかコレ、ヴァンプのほとんどシャーマンやん。笑。
ローウィンのエレメンタルも。

つまり、ヴァンプタッチエルフかヴァンプタッチエレメンタルのシャーマンデッキか。
なるほどなるほど。


《目覚めの領域/Awakening Zone》はマナを供給しつつ《棘噛みの杖》のアンタップを誘発させれるので採用。



《ミミックの大桶/Mimic Vat》+《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
で相手のカウンターを使用するカードを封じ、

《ミミックの大桶/Mimic Vat》+《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
でミシュラランドor多色土地を縛る!

あと、グリッサで回収する除去として、《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》と《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract》を採用。


完璧や。
これは勝つる!


結局色は黒緑t白に決定。
白は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》3枚と、《太陽のタイタン/Sun Titan》をタッチ。
《つぶやき林/Murmuring Bosk》もあるから《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》と併せてマナを供給。



で、デッキリストなんですが、
テストした段階であまりにもひどかったので即日解体してしまい、不明です。笑。

エクテンの速度と除去(主に《流刑への道/Path to Exile》)を考慮してないのが露骨に出ました。笑。

《狼骨》とかやってる場合じゃないわ。笑。
まぁでも、《夜鷲》+《棘噛みの杖》+《目覚めの領域》ってのはなんとなく希望を感じる。


デッキ自体の動きは「http://maralen.diarynote.jp/201103232022402517/」での内容とほぼ一緒なので、デッキ名は『ドールハウスfeatシャーマン』です。



あと感想として、このデッキの場合《石鍛冶》が弱過ぎて泣きそうになった。
やっぱり《石鍛冶》が強いのは装備品が強いからであって、《棘噛み》とか中途半端な装備品じゃダメやわ。笑。

デッキ組むなら、黒緑にしぼるか、フェアリー意識して《狡猾な火花魔道士》+《棘噛み》の黒赤がいいかな。



とりあえず、ただ電波にしておくのは勿体無いと思ったのでここに書いておきます。
ここをたまたま見かけた人のアイデアの肥やしにでもなれば幸いです。

お疲れ様です。


コメント

バントの人
2011年3月30日14:41

うーん、一つ一つのアイデアは光るんだけどなぁ…
欲張りすぎた感じ?

ぎゃり粉
2011年3月30日14:48

>バントの人さん

まさにそれでした。笑。
ここには書いてあるだけで実際には使ってない組み合わせもあるんですけど、
白をタッチしたり、ドラーナをメインにしたのはさすがにやりすぎでした^^;
スタン以上に《ミラクル》を止めれなくなってたのも失敗でした。

一応、黒緑に絞って再検討中なので形になれば大会で試してみるつもりです。

ウッシー
2011年3月31日0:17

接死茨噛はなかなかやれそうな気がします!
考えてみようかな‥

ぎゃり粉
2011年3月31日13:05

>ウッシーさん

ぜひやってみてください!
気の長いボードコントロールになること請け合いです。笑。
感染と組み合わせて《ファイレクシアの十字軍》入れて基本は毒殺狙いがいい気がしてます。

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