物事をマイナスに考える事については割と一流。
ぎゃり粉です、シャッチモーノ=トチーノ!
今日は蒼猫亭で行われた「Japan Finals ゲートウェイトーナメント」とやらに参加してきました。
デッキはいつものに手を入れてもって行きました。
参加者は多分、14人ぐらい。
まずデッキの変更点についてやけど、前回の失敗として、
・メインからクリーチャー除去を外しすぎた
・《強情なベイロス》がどうも使いにくい
・《ヴィリジアンの堕落者》がよく手札で腐る
・《生命の終焉》や《記憶殺し》をされたときの追加のフィニッシャーが必要である
が、まずあった。
《殻》デッキのクリーチャー除去手段として一般的な回答は恐らく、《皮裂き/Skinrender》で、次点に《マスティコア》やと思う。
でも最近使ってみると、手札からプレイしたときに《乱動への突入/Into the Roil》を打たれて自分のクリーチャーを除去せざるを得ないシチュエーションがかなり気になった。
《呪文滑り》の採用率も問題で、除去できそうな《鷹》は《剣》もってたり後続がいたりであんまり効果がない。
最近のコントロール相手やと《真面目な身代わり》ぐらいしかターゲットが無いのも損した気分。
《殻》をインスタントタイミングで起動できないのも影響が大きい。
他にも《堕落者》も同様で、引いてしまったときに、自分の《殻》以外に割る物がなくて使えない。
特に《堕落者》は感染のせいでアタッカーとしても使えないので不便な事のほうが目立った。
まぁ、これはシルバーバレットデッキの塊としては仕方ないところではあると思う。
で、今回はクリーチャー除去手段として、《粗石》と《脆い彫像》のセットを取りました。
《粗石》残す理由が増えたので前回使ってみて好感触だった《シルヴォクの生命杖》も残せるようになった。
サイドボードの《呪詛の寄生虫》も意識できるし。
そして、《ドラーナ》。
正直、手札からプレイした時の弱さとアタッカーとしての貧弱さもあって、《皮裂き》をデッキに戻すつもりはなかった。
でも除去手段を持ったクリーチャーが欲しかった。
そこで見つけたのがこの《ドラーナ》で、除去手段を持っており、かつ飛行によってアタッカーもこなせるという、これはマナはかかるけども非常に強力なカードやと思った。
メインから《強情なベイロス》を外したりしてるんでちょっと勇気のいるレシピにはなったけどまぁ何とかなるやろ。
1回戦vs青黒コン
game1:後手
《生命杖》つけてアタックしたりするも、《コジレックの審問》や《黒の太陽の頂点》で裁かれてまっさらに。
なんとか《先駆のゴーレム》が出てくるも、《精神隷属器》でターンを盗られ、《殴打頭蓋》と《真面目な身代わり》が出て来てかなりツライ展開…と思ったら《シェオルドレッド》をトップ!で、通る!
うっかり書かれている沼渡りが強くて、生命杖を装備してアタック。
さらに《ワームとぐろ》や《ファイレクシアの変形者》はリアニして、勝ち。
game2:後手1マリ
1t目《ラノエ》スタートで、2t目に《殻》を出せるグッドハンドをキープ。
しかしここは打ち消しを警戒して《密使》を出してラノエでアタック。
そのあとは相手の《ミミックの大桶》を《変形者》でコピーして、《殻》は打ち消されたけど、《模造品》で相手の《大桶》を割って、《身代わり》とか《先駆のゴーレム》を刻印したりして勝ち。
間違って勝ってしまった。
しかし結構ヒドイプレイミスは多かった。
シェオルのリアニ忘れたり、密使のPIG忘れたり、ソーレンをコピーして出した《幻影の像》やのにCIPを忘れたりと完全にボケてました。
あげく、ついつい《大桶》が嬉しくてアドバンテージを取りに行ってしまって攻撃に回るのがかなり遅れた。
具体的には、《黒頂点》に対してソーレンを大桶から出して、土地サーチと1ドローをゲットしましたが、これは起動せずに、墓地に行く《先駆のゴーレム》を刻印してターンエンドに出しておけば次のターンに9点分のクロックが生まれていた。
これは後で指摘されるまで気付かんかった。笑。
アド厨もほどほどにしようと思った。
《コジレックの審問》で《ドラーナ》を見られてしまってのに出せなかった事だけ心残り。笑。
2回戦vs青白コン
game1:先手
ちょっと土地がつまってしまったところで《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》やら《戦隊の鷹》やら何が何やら。
game2:先手1マリ
手札からの《黒総督》で相手の《ギデオン・ジュラ》を落とし、それを《殻》で《先駆の~》に変える。
そして出てきた《戦隊の鷹》を《虐殺のワーム》で落として殴って勝ち。
game3:後手1マリ
1ランドキープしたら2枚の《エメリアの天使》から鳥がいっぱい出て来てなんか剣くわえて殴ってきたから死んだ。
とりあえずこのゲームと1回戦を合わせて《分裂するスライム》よりも《先駆のゴーレム》のほうがこのデッキでは強いと結論しました。
まぁ、《呪文滑り》のせいで《喉首狙い》が主流になってる影響もあるけど。
あとやっぱ《鷹》と《剣》は安定すぎるわ。
《エメ天》が活躍するなら《光輪狩り》ワンチャンあるんじゃないかと勘違いしそうやったけど、《棘投げの蜘蛛》のが断然強いことに思い至った。
3回戦vsカルドーサレッド
game1:先手1マリ
18→8→2
《胆液の水源》を《カルドーサの再誕》して《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》で死亡。
game2:先手
なんとか粘って手札から《強情なベイロス》。さらに生命杖をつけたりでやりたい放題な感じから《ワームとぐろ》→《変形者》みたいな感じでライフ41まで行って勝ち。
game3:後手
18→16→8→2
game1ほど早くはなかった。
赤単はキツイですね。
何がキツイって殻最速のφマナ使用がためらわれたり、マナクリが焼けたり、奇襲隊が強すぎたり。
game2で、勝ちを磐石にするために《ワームとぐろ》を《殻》したら《シェオル》がサイドアウトされてるアホプレイをかましました。
ちょっとライフ25点越えたあたりで安心しすぎて有頂天でした。
4回戦vs赤単ゴブリン
game1:相手1マリ、後手
順調にライフを削られるも、《ゴブリンの酋長/Goblin》を《脆い彫像》して《トゲ打ちの古老》からのダメージを抑えたりで時間を稼いで、《虐殺のワーム》を手札から素プレイして4点失わせる。
次ターン、クリーチャーを再展開されるも、《納墓の総督》で《幻影の像》を回収して、《虐殺》再びで8点失わせて勝ち。
game2:後手
11→9→-4
わずか4tの出来事でした。
game3:先手
相手の《ゴブリンの先達》2枚のうち1枚を《カルニの庭》からのトークンでかわして、手札から《強情なベイロス》。
土地が色事故してしまって黒マナが出ないものの、何とかやりくり。
そして《マスティコア》で相手クリーチャーを除去したりして勝ち。
game3はラスト2tのところで《生命杖》を何かにつけてアタックしていれば、相手のライフ16点を全部削れていました。
マスティ、とぐろ、海門の神官で11点、マスティの能力で4点=15点
これのせいで相手のトップが《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》であった場合負ける状況になってしまってました。
このプレイはホンマにクソやと思いました。
と言う訳で、2-2で終了しました。
恐らくオポ差か、上位での混戦のせいか、5位でシングル券500円分もらいました。
《朝の歌のマラレン》(200円)を5枚買いました^^
今回はまぁ色々反省するところが多い。
特に、アドバンテージにこだわって勝ち筋を見過ごしているのはいただけない。
4回戦も、相手を倒しに行こうとする意志が弱いせいか、攻めきれてないどころか、逆転のチャンスまで与えてしまっている。
さすがにコレはヒドイな。
サイドボード忘れもヒドイし、全てのラウンドでどこかしら終わってる。
で、《ドラーナ》ですが、1回も出ませんでした。
5マナ域を《殻》で出す場合、相手にもよるけど高確率で《先駆のゴーレム》が出る。
手札に来てしまうと、能力の起動をするチャンスがほとんど無くなってしまうので出しにくいのも問題。
とは言え、サイドアウトしたのは1回だけやし、実際に場に出さえすればほぼ制圧可能ではあると思う。
基本的にサイドアウトされるのはシェオルと粗石のセット。
今日のベイロスは強かった。
カルドーサレッドが相手の時はもう1枚欲しいと思ったぐらい。
でもそこは今《生命杖》がカバーしてるんで、追加するかは微妙なところ。
今回のメインデッキは、今までの《殻》デッキと比べて割といい感じになってきたと思う。
結局、《欠片の双子》とのハイブリッドのほうが強いとは思うけど、
そんなロマンの無いコンボはちょっと好きじゃないのでここはこのまま継続して緑黒青で頑張っていこうと思います。
《殻》デッキの主力は3マナ~5マナによると思うんやけど、5マナの主力は《先駆のゴーレム》やと思う。
白を使うなら《悪斬》もおるからそっちでいいかもやけど、緑黒をメインにしてるデッキならゴーレムがいいと思う。
まぁ、ゴーレムは色々デメリットもあるから考え物ではあるけど、やっぱり9点分のクロックは強い。
ワームとぐろの12点分はバグ。
4マナはソーレンが安定。
総督や変形者はユーティリティ。
マスティコアは勝ちを決める性能がある。
あとは《生命杖》。
ちょっと過信かも知れんけど、これ便利です。
φマナで殻起動しても、1点ゲイン出来る。装備も1マナやから結局必要なマナ数は変わらんってのは大きい。
《粗石》をメインに入れるなら、
《脆い彫像》、《通電式キー》、《呪詛の寄生中》、各種《呪文爆弾》、そして《シルヴォクの生命杖》あたりからメイン・サイドで3枚は選びたいところ。
デッキの回し方によって変えればいいと思う。
まぁ、とりあえずこんなところですかね。
正直メインよりもサイドボードが難しい。
おつかれさまでした。
ぎゃり粉です、シャッチモーノ=トチーノ!
今日は蒼猫亭で行われた「Japan Finals ゲートウェイトーナメント」とやらに参加してきました。
デッキはいつものに手を入れてもって行きました。
参加者は多分、14人ぐらい。
ぎゃり粉POD~レジェンダリー志向~
土地23
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》(+1)
1 《カルニの庭/Khalni Garden》(-1)
2 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2 《島/Island》(+1)
5 《沼/Swamp》
6 《森/Forest》(-1)
いきもの31枚
3 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
1 《幻影の像/Phantasmal Image》
1 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
2 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1 《呪文滑り/Spellskite》
1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
3 《海門の神官/Sea Gate Oracle》
1 《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》
2 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1 《納墓の総督/Entomber Exarch》
2 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1 《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》(new!)
2 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
1 《虐殺のワーム/Massacre Wurm》(re!)
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1 《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
その他6枚
4 《出産の殻/Birthing Pod》
1 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1 《脆い彫像/Brittle Effigy》(re!)
サイドボード15枚
1 《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1 《棘投げの蜘蛛/Stingerfling Spider》
1 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1 《練達の盗賊/Master Thief》
2 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《記憶殺し/Memoricide》
1 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1 《生命の終焉/Life’s Finale》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
まずデッキの変更点についてやけど、前回の失敗として、
・メインからクリーチャー除去を外しすぎた
・《強情なベイロス》がどうも使いにくい
・《ヴィリジアンの堕落者》がよく手札で腐る
・《生命の終焉》や《記憶殺し》をされたときの追加のフィニッシャーが必要である
が、まずあった。
《殻》デッキのクリーチャー除去手段として一般的な回答は恐らく、《皮裂き/Skinrender》で、次点に《マスティコア》やと思う。
でも最近使ってみると、手札からプレイしたときに《乱動への突入/Into the Roil》を打たれて自分のクリーチャーを除去せざるを得ないシチュエーションがかなり気になった。
《呪文滑り》の採用率も問題で、除去できそうな《鷹》は《剣》もってたり後続がいたりであんまり効果がない。
最近のコントロール相手やと《真面目な身代わり》ぐらいしかターゲットが無いのも損した気分。
《殻》をインスタントタイミングで起動できないのも影響が大きい。
他にも《堕落者》も同様で、引いてしまったときに、自分の《殻》以外に割る物がなくて使えない。
特に《堕落者》は感染のせいでアタッカーとしても使えないので不便な事のほうが目立った。
まぁ、これはシルバーバレットデッキの塊としては仕方ないところではあると思う。
で、今回はクリーチャー除去手段として、《粗石》と《脆い彫像》のセットを取りました。
《粗石》残す理由が増えたので前回使ってみて好感触だった《シルヴォクの生命杖》も残せるようになった。
サイドボードの《呪詛の寄生虫》も意識できるし。
そして、《ドラーナ》。
正直、手札からプレイした時の弱さとアタッカーとしての貧弱さもあって、《皮裂き》をデッキに戻すつもりはなかった。
でも除去手段を持ったクリーチャーが欲しかった。
そこで見つけたのがこの《ドラーナ》で、除去手段を持っており、かつ飛行によってアタッカーもこなせるという、これはマナはかかるけども非常に強力なカードやと思った。
メインから《強情なベイロス》を外したりしてるんでちょっと勇気のいるレシピにはなったけどまぁ何とかなるやろ。
1回戦vs青黒コン
game1:後手
《生命杖》つけてアタックしたりするも、《コジレックの審問》や《黒の太陽の頂点》で裁かれてまっさらに。
なんとか《先駆のゴーレム》が出てくるも、《精神隷属器》でターンを盗られ、《殴打頭蓋》と《真面目な身代わり》が出て来てかなりツライ展開…と思ったら《シェオルドレッド》をトップ!で、通る!
うっかり書かれている沼渡りが強くて、生命杖を装備してアタック。
さらに《ワームとぐろ》や《ファイレクシアの変形者》はリアニして、勝ち。
game2:後手1マリ
1t目《ラノエ》スタートで、2t目に《殻》を出せるグッドハンドをキープ。
しかしここは打ち消しを警戒して《密使》を出してラノエでアタック。
そのあとは相手の《ミミックの大桶》を《変形者》でコピーして、《殻》は打ち消されたけど、《模造品》で相手の《大桶》を割って、《身代わり》とか《先駆のゴーレム》を刻印したりして勝ち。
間違って勝ってしまった。
しかし結構ヒドイプレイミスは多かった。
シェオルのリアニ忘れたり、密使のPIG忘れたり、ソーレンをコピーして出した《幻影の像》やのにCIPを忘れたりと完全にボケてました。
あげく、ついつい《大桶》が嬉しくてアドバンテージを取りに行ってしまって攻撃に回るのがかなり遅れた。
具体的には、《黒頂点》に対してソーレンを大桶から出して、土地サーチと1ドローをゲットしましたが、これは起動せずに、墓地に行く《先駆のゴーレム》を刻印してターンエンドに出しておけば次のターンに9点分のクロックが生まれていた。
これは後で指摘されるまで気付かんかった。笑。
アド厨もほどほどにしようと思った。
《コジレックの審問》で《ドラーナ》を見られてしまってのに出せなかった事だけ心残り。笑。
2回戦vs青白コン
game1:先手
ちょっと土地がつまってしまったところで《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》やら《戦隊の鷹》やら何が何やら。
game2:先手1マリ
手札からの《黒総督》で相手の《ギデオン・ジュラ》を落とし、それを《殻》で《先駆の~》に変える。
そして出てきた《戦隊の鷹》を《虐殺のワーム》で落として殴って勝ち。
game3:後手1マリ
1ランドキープしたら2枚の《エメリアの天使》から鳥がいっぱい出て来てなんか剣くわえて殴ってきたから死んだ。
とりあえずこのゲームと1回戦を合わせて《分裂するスライム》よりも《先駆のゴーレム》のほうがこのデッキでは強いと結論しました。
まぁ、《呪文滑り》のせいで《喉首狙い》が主流になってる影響もあるけど。
あとやっぱ《鷹》と《剣》は安定すぎるわ。
《エメ天》が活躍するなら《光輪狩り》ワンチャンあるんじゃないかと勘違いしそうやったけど、《棘投げの蜘蛛》のが断然強いことに思い至った。
3回戦vsカルドーサレッド
game1:先手1マリ
18→8→2
《胆液の水源》を《カルドーサの再誕》して《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》で死亡。
game2:先手
なんとか粘って手札から《強情なベイロス》。さらに生命杖をつけたりでやりたい放題な感じから《ワームとぐろ》→《変形者》みたいな感じでライフ41まで行って勝ち。
game3:後手
18→16→8→2
game1ほど早くはなかった。
赤単はキツイですね。
何がキツイって殻最速のφマナ使用がためらわれたり、マナクリが焼けたり、奇襲隊が強すぎたり。
game2で、勝ちを磐石にするために《ワームとぐろ》を《殻》したら《シェオル》がサイドアウトされてるアホプレイをかましました。
ちょっとライフ25点越えたあたりで安心しすぎて有頂天でした。
4回戦vs赤単ゴブリン
game1:相手1マリ、後手
順調にライフを削られるも、《ゴブリンの酋長/Goblin》を《脆い彫像》して《トゲ打ちの古老》からのダメージを抑えたりで時間を稼いで、《虐殺のワーム》を手札から素プレイして4点失わせる。
次ターン、クリーチャーを再展開されるも、《納墓の総督》で《幻影の像》を回収して、《虐殺》再びで8点失わせて勝ち。
game2:後手
11→9→-4
わずか4tの出来事でした。
game3:先手
相手の《ゴブリンの先達》2枚のうち1枚を《カルニの庭》からのトークンでかわして、手札から《強情なベイロス》。
土地が色事故してしまって黒マナが出ないものの、何とかやりくり。
そして《マスティコア》で相手クリーチャーを除去したりして勝ち。
game3はラスト2tのところで《生命杖》を何かにつけてアタックしていれば、相手のライフ16点を全部削れていました。
マスティ、とぐろ、海門の神官で11点、マスティの能力で4点=15点
これのせいで相手のトップが《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》であった場合負ける状況になってしまってました。
このプレイはホンマにクソやと思いました。
と言う訳で、2-2で終了しました。
恐らくオポ差か、上位での混戦のせいか、5位でシングル券500円分もらいました。
《朝の歌のマラレン》(200円)を5枚買いました^^
今回はまぁ色々反省するところが多い。
特に、アドバンテージにこだわって勝ち筋を見過ごしているのはいただけない。
4回戦も、相手を倒しに行こうとする意志が弱いせいか、攻めきれてないどころか、逆転のチャンスまで与えてしまっている。
さすがにコレはヒドイな。
サイドボード忘れもヒドイし、全てのラウンドでどこかしら終わってる。
で、《ドラーナ》ですが、1回も出ませんでした。
5マナ域を《殻》で出す場合、相手にもよるけど高確率で《先駆のゴーレム》が出る。
手札に来てしまうと、能力の起動をするチャンスがほとんど無くなってしまうので出しにくいのも問題。
とは言え、サイドアウトしたのは1回だけやし、実際に場に出さえすればほぼ制圧可能ではあると思う。
基本的にサイドアウトされるのはシェオルと粗石のセット。
今日のベイロスは強かった。
カルドーサレッドが相手の時はもう1枚欲しいと思ったぐらい。
でもそこは今《生命杖》がカバーしてるんで、追加するかは微妙なところ。
今回のメインデッキは、今までの《殻》デッキと比べて割といい感じになってきたと思う。
結局、《欠片の双子》とのハイブリッドのほうが強いとは思うけど、
そんなロマンの無いコンボはちょっと好きじゃないのでここはこのまま継続して緑黒青で頑張っていこうと思います。
《殻》デッキの主力は3マナ~5マナによると思うんやけど、5マナの主力は《先駆のゴーレム》やと思う。
白を使うなら《悪斬》もおるからそっちでいいかもやけど、緑黒をメインにしてるデッキならゴーレムがいいと思う。
まぁ、ゴーレムは色々デメリットもあるから考え物ではあるけど、やっぱり9点分のクロックは強い。
ワームとぐろの12点分はバグ。
4マナはソーレンが安定。
総督や変形者はユーティリティ。
マスティコアは勝ちを決める性能がある。
あとは《生命杖》。
ちょっと過信かも知れんけど、これ便利です。
φマナで殻起動しても、1点ゲイン出来る。装備も1マナやから結局必要なマナ数は変わらんってのは大きい。
《粗石》をメインに入れるなら、
《脆い彫像》、《通電式キー》、《呪詛の寄生中》、各種《呪文爆弾》、そして《シルヴォクの生命杖》あたりからメイン・サイドで3枚は選びたいところ。
デッキの回し方によって変えればいいと思う。
まぁ、とりあえずこんなところですかね。
正直メインよりもサイドボードが難しい。
おつかれさまでした。
コメント
でも、よく見ると殻自体がががかが…。